暗号資産の値上がりランキングって、見てるだけで心がザワつきませんか?
「え、こんなに上がってるの?」「私だけ乗り遅れてる…?」って。
でもね、相場は数字で動く。でも、人の想いが市場をつくるんです。
だからこそランキングは、“買う答え”じゃなくて市場の熱の向き(=心理)を読むための地図にできます。
ランキング上位=正解、ではありません。
正解に変えるのは「なぜ上がったか」を読めるかどうか。
この記事は「上昇率を眺める」から「上昇理由を理解する」へ、目線を一段上げるためのガイドです。
相場って、焦った人から置いていくんですよね。
だから私は「上がった銘柄」を見ても、すぐ買わずに一呼吸します。
“上がった理由”が言葉にできたとき、あなたはもう振り回される側じゃありません。
この記事では、値上がり率ランキングを期間別(1週間/1ヶ月/3ヶ月/6ヶ月/1年)で見ていきます。
期間を長く取ると、同じ銘柄でもまるで別の顔になる。そこが面白いし、そこにヒントがあります。
- 第1章:暗号資産 値上がり率ランキングは「期間別」で見ると武器になる
- 第2章:期間を変えると、ランキングはまるで別の顔になる
- 第3章:【1週間】暗号資産 値上がり率ランキング(7D)|“勢い”じゃなく“継続力”
- 第4章:【1ヶ月】暗号資産 値上がり率ランキング(30D)|テーマ資金が“形”になりやすい
- 第5章:【3ヶ月】値上がり率ランキング|“短期の熱”が“物語”になる期間
- 第6章:【6ヶ月】暗号資産 値上がり率ランキング|短期ノイズが消えて“芯”が見え始める
- 第7章:【1年】暗号資産 値上がり率ランキング(1Y)|長期の信任投票(ただし小型爆発も混ざる)
- 第8章:まとめ|ランキングは「買う答え」じゃなく「読む地図」になる
- 免責事項(必ずお読みください)
第1章:暗号資産 値上がり率ランキングは「期間別」で見ると武器になる

「暗号資産 値上がりランキング」「暗号資産 値上がり率ランキング」「暗号資産 上昇率ランキング」――
似た言葉が並びますが、やっていることはシンプルです。
ある期間で、どの銘柄が一番伸びたかを並べているだけ。
ただ、その“期間”が変わると意味が変わります。
同じ上昇でも、1週間の上昇は「勢い」かもしれないし、1年の上昇は「信任投票」かもしれない。
ここを分けて見られるようになると、ランキングが一気に“使える道具”になるんですよね。
- 1週間:ニュース・材料・短期資金が反映されやすい(熱の入口)
- 1ヶ月:テーマ資金・セクター循環が見えやすい(資金のローテ)
- 3ヶ月:単発材料が“定着”したかが分かりやすい(章の変化)
- 6ヶ月:熱狂が剥がれて、残る銘柄が絞られる(芯の強さ)
- 1年:長期で評価された銘柄が見える(信任投票+小型爆発も混在)
ランキングを見る前に、最低限そろえたい「前提」
ランキングはデータ元によって、対象銘柄や条件が違います。
なので記事では、必ず次の3つを明記します。
- 更新日時(JST):例)2025/12/26 18:10(JST)
- 参照データ元:CoinGecko / CoinMarketCap / Coinbase / CoinCarp / CentralCharts など
- 期間条件:7D / 30D / 3M / 6M / 1Y(ページ表示に準拠)
上がった理由を読む「3つの型」
ランキング上位の理由は、だいたい次の3つ(または複合)に収束します。
- 供給の変化(Supply):バーン、ロック解除(アンロック)、発行計画の変更など
- 需給の変化(Demand/Flow):上場、キャンペーン、大口の集中買い、ショートカバーなど
- 心理の変化(Narrative):テーマ(AI/DeFi/L2/ミーム等)への資金集中、注目度の急上昇など
ランキング上位を見た瞬間に「買わなきゃ」と思うの、すごく自然です。
でも相場って、そういう焦りに“ちょうど良く”罠を用意してるんですよね。
だから私は、上位銘柄ほどまず出来高(流動性)と上昇理由から確認します。
第2章:期間を変えると、ランキングはまるで別の顔になる
値上がり率ランキングは、短期だけ見ていると「熱狂のスクショ」になりがちです。
でも期間を伸ばすと、“偶然”と“実力”の境目が少しずつ見えます。
同じ「値上がり」でも、短期は材料・勢いが勝ちやすく、長期はテーマの定着や信頼が残りやすい。
ランキングは「買いの指示書」ではなく、観測のレーダーとして使うのが強いです。
第3章:【1週間】暗号資産 値上がり率ランキング(7D)|“勢い”じゃなく“継続力”
24時間だと一発材料で跳ねることも多いけど、1週間(7D)は「資金が居座った痕跡」が残りやすい時間軸です。
だから私は、1週間のランキングを“継続力チェック”としてよく使います。
1週間ランキングは、上昇率だけでなく出来高(24h Volume)をセットで見ると精度が上がります。
「上がったけど取引が薄い」銘柄は、出口が難しくなることがあるからです。
※下表は「Gainers & Losers(7d)」の表示を参考に、記事用に整形した例です。ブログでは表の直上に「更新日時(JST)」を入れてください。
| 順位 | 銘柄 | 価格(USD) | 上昇率(7D) | 24h出来高(USD) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | Binance bibi | $0.0078 | +447.19% | $4,037,365 |
| 2 | BITCOIN FUTURE | $0.4962 | +288.57% | $102,730 |
| 3 | REPPO | $0.022 | +258.80% | $1,657,139 |
| 4 | TUTUT COIN | $0.000514 | +244.97% | $346,302 |
| 5 | Stable | $0.1216 | +210.68% | $6,144,840 |
| 6 | MARS4 | $0.000239 | +198.08% | $251,369 |
| 7 | Pippin | $0.1831 | +198.06% | $20,620,208 |
| 8 | SpaceN | $4.07 | +184.47% | $193,343 |
| 9 | Vulgar Penguin | $0.009319 | +167.56% | $2,925,707 |
| 10 | Farcana | $0.001295 | +157.46% | $138,266 |
1週間で強い銘柄は“資金が抜けにくかった”サインでもあります。
ただし逆に言うと、抜け始めた瞬間の下げも速い。
だからこそ、上昇率より先に出来高の継続を見てください。
第4章:【1ヶ月】暗号資産 値上がり率ランキング(30D)|テーマ資金が“形”になりやすい
1ヶ月(30D)になると、単発のニュースより「テーマ(Narrative)」が効きやすくなります。
AI、DeFi、L2、ミーム…その時期に市場が何を“信じたか”が数字に出やすいんですよね。
1ヶ月上位は“強いテーマに乗れた銘柄”が混ざりやすい一方、低流動性の爆上げも入りやすい。
表を見たら「上がった理由」と「売買のしやすさ(流動性)」を必ずセットで確認。
※下表は「1 month change(降順)」の掲載例をもとに記事用に整形したものです。数値は参照時点で変動します。
| 順位 | 銘柄 | ティッカー | 価格(USD) | 1ヶ月 変動率 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | POWERLOOM | POWER | 0.210149 | +6,810.52% |
| 2 | UNS TOKEN | UNS | 0.147666 | +4,120.23% |
| 3 | LYNK | LYNK | 0.002683 | +1,948.09% |
| 4 | DAYSTARTER | DST | 0.880463 | +1,033.84% |
| 5 | UMAMI FINANCE | UMAMI | 0.942548 | +968.47% |
| 6 | ELEMENT (X10) | ELMT | 0.039175 | +928.22% |
| 7 | BITCOIN WIZARDS | WZRD | 0.199021 | +895.90% |
| 8 | BURNSDEFI | BURNS | 0.001848 | +842.86% |
| 9 | VERIFIED USD | USDV | 0.342045 | +778.89% |
| 10 | PIPPIN | PIPPIN | 0.499547 | +690.31% |
爆上げランキングは“夢”がある。でも同時に、売買の難しさもセットです。
私は上位ほど「買う」ではなく「理由を調べる」に切り替えます。
その一手間が、勢いに飲まれない投資を作ってくれます。
第5章:【3ヶ月】値上がり率ランキング|“短期の熱”が“物語”になる期間
3ヶ月(=四半期くらい)まで伸ばすと、「上がった理由が語れる銘柄」が残りやすくなります。
単発材料だけで走った銘柄は、途中で息切れすることも増える。ここが分岐点なんですよね。
3ヶ月は“材料の賞味期限”が試される期間。
アップグレード/提携/トークノミクス変更みたいな「構造変化」が強い傾向があります。
※下表は「3ヶ月=四半期(Q3 2025)」の上昇率上位例を、記事用に整理した参考データです(直近90日ローリングとは一致しない場合があります)。
| 順位 | 銘柄 | ティッカー | 3ヶ月上昇率(Q3 2025) | ひとこと |
|---|---|---|---|---|
| 1 | MYX Finance | MYX | +10,773.6% | 急騰の典型。理由と流動性確認が必須 |
| 2 | Zora | ZORA | +573.3% | クリエイター経済テーマ |
| 3 | OKB | OKB | +281.2% | 供給要因(バーン等)が強い型 |
| 4 | Merlin Chain | MERL | +277.6% | BTC L2文脈 |
| 5 | Mantle | MNT | +225.7% | 構造変化(提携/改善)型 |
| 6 | Story | IP | +196.3% | 新テーマが立つと走る |
| 7 | Ribbita by Virtuals | TIBBIR | +161.3% | AI熱が継続した例 |
| 8 | SwissBorg | BORG | +157.6% | 需給改善型の可能性 |
| 9 | Cronos | CRO | +132.4% | 企業/提携テーマ |
| 10 | Ethena | ENA | +112.2% | DeFi×ステーブル文脈 |
3ヶ月ランキングは「上がる理由の型」が見えやすい。
ただ…数字が強すぎる銘柄ほど、次の3ヶ月で同じ上昇が起きる確率は下がりやすい。
私はランキングを「買うリスト」じゃなく市場が何にお金を入れているかを読む辞書として使う派です。
第6章:【6ヶ月】暗号資産 値上がり率ランキング|短期ノイズが消えて“芯”が見え始める
6ヶ月まで伸ばすと、「物語(ナラティブ)」が本当に資金を呼び込めたかが、うっすら輪郭を持って見えてきます。
ここでは参考として、半年区切り(H1 2025:2025/1/1〜6/30)のランキング例を掲載します。※H1=Half1(半年の意味)
6ヶ月は「上がった/下がった」より、資金が“居座った理由”を探す期間。
強いテーマ × 実需(使われ方)or 回転(取引の継続)が、勝ち筋になりやすいです。
※下表は「H1 2025のパフォーマンス上位」をまとめた参考データとして記事用に整形したものです(直近6ヶ月ローリングとは一致しない場合があります)。
| 順位 | 銘柄 | ティッカー | 上昇率(H1 2025) | ひとこと要因 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | Saros | SAROS | +1,379% | Solana系DeFi拡張 |
| 2 | Onyxcoin | XCN | +551% | ナラティブ刷新など |
| 3 | Zebec Network | ZBCN | +298% | 決済/給与ストリーミング等 |
| 4 | Maple Finance | SYRUP | +288% | DeFiレンディング文脈 |
| 5 | Toshi | TOSHI | +284% | Base系コミュニティ熱 |
| 6 | Venom | VENOM | +255% | インフラ系ナラティブ |
| 7 | Euler | EUL | +120% | DeFi回復 |
| 8 | WhiteBIT Coin | WBT | +90% | 取引所トークン |
| 9 | Hyperliquid | HYPE | +65% | 取引の回転継続 |
| 10 | Monero | XMR | +62% | テーマ再燃 |
6ヶ月で強い銘柄って、派手さより「資金が抜けない理由」がある銘柄なんですよね。
逆に“理由のない上げ”は、6ヶ月の途中で息切れしやすい。
半年という時間は、静かに本質を分けてくれます。
第7章:【1年】暗号資産 値上がり率ランキング(1Y)|長期の信任投票(ただし小型爆発も混ざる)
「1年」になると、短期ノイズより“物語が本物だったか”が出やすいです。
ただし1年ランキングの上位には、超小型が混ざりやすく、数字は派手でも売買は繊細になりがちです。
1年上位ほど「上昇率」より流動性(出来高)と上場先が重要。
ランキングは“答え”ではなく、監視リストの入口として使うのが強いです。
※下表は「1YのGainers」表示を参考に、記事用に整形した例です(表示通貨が異なる場合がありますが、上昇率の読み取り自体は可能です)。
| 順位 | 銘柄 | 1年 上昇率 | 参考価格 | 時価総額 | 出来高 | ひとことメモ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | Useless Coin (USELESS) | +140,984.33% | £0.0474 | £47.3M | £7.8M | 桁違い系。板・流動性の確認は必須 |
| 2 | TROLL (TROLL) | +56,020.87% | £0.0217 | £21.8M | £2.0M | 熱狂で走る。冷めた瞬間がリスク |
| 3 | Keeta (KTA) | +9,038.30% | £0.17 | £76.4M | £2.4M | 材料の継続性を追いたい |
| 4 | MemeCore (M) | +2,621.53% | £1.00 | £1.2B | £10.3M | 器が大きめ。資金が入る余地 |
| 5 | BankrCoin (BNKR) | +1,908.00% | £0.000117 | £11.6M | £1.5M | 値幅が荒い。分割エントリー向き |
| 6 | Mamo (MAMO) | +1,171.52% | £0.0173 | £9.6M | £349.1K | 出口(売れるか)を先に考える |
| 7 | Flock (FLOCK) | +785.32% | £0.0895 | £22.6M | £30.8M | 出来高が太いのは好印象 |
| 8 | Venice Token (VVV) | +604.92% | £1.05 | £44.9M | £2.1M | 保ち合いで崩れないか確認 |
| 9 | Noice (NOICE) | +572.48% | £0.000076 | £4.3M | £430.0K | 投機枠。ロット管理が命 |
| 10 | Zcash (ZEC) | +502.80% | £331.72 | £5.4B | £386.5M | サイズ大。テーマ再評価の波 |
1年ランキングは「安心」ではなく「監視すべきドラマがある」サイン。
上位ほど“買うのは簡単、でも売るのは難しい”が混ざります。
私は「超小型の爆発枠/中型の継続枠/大型のテーマ枠」に分けて見ています。
第8章:まとめ|ランキングは「買う答え」じゃなく「読む地図」になる
・1週間=入口(熱)
・1ヶ月=循環(テーマ資金)
・3ヶ月=章の変化(定着)
・6ヶ月=芯(選別)
・1年=信任投票(ただし小型爆発も混在)
→ ランキングは「買う理由」ではなく「調べる順番」をくれるツールです。
伸びた銘柄を見て焦る気持ち、すごく分かります。
でも相場って、“焦った人”から置いていく。
上がった理由が説明できた時点で、あなたはもう振り回される側じゃありません。
FAQ
Q1. 値上がりランキング上位って、買っていい?
A. “上がった”のは事実でも、難易度は「なぜ上がったか」で変わります。
まずは出来高、上場先、上昇理由(上場・バーン・提携・アップグレード等)を確認してから判断するのが安全です。
Q2. 期間はどれを見るのが正解?
A. 目的で変わります。
短期なら1週間/1ヶ月、中期の種探しなら3ヶ月/6ヶ月、長期の強者確認なら1年が目安です。
Q3. 低時価総額の爆上げ銘柄、狙う価値はある?
A. あります。ただし投機枠としての割り切りが前提です。
「出口(売れるか)」が弱いと利益が数字のままになりやすいので、ロット管理と撤退ラインを先に決めるのが大切です。
参照元(データソース)
- CoinGecko|Top Crypto Gainers & Losers
- CoinMarketCap|Gainers & Losers
- Coinbase|Top Gainers
- CoinCheckup|Crypto Fundamental Analysis
- DeFi Planet|Top 10 Best Performing Altcoins of H1 2025
免責事項(必ずお読みください)
本記事は情報提供を目的としており、特定の暗号資産の売買を推奨するものではありません。暗号資産は価格変動が大きく、損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。ランキング・価格データは参照元サイトの表示仕様・更新タイミングに依存し、掲載時点と閲覧時点で数値や順位が変動する場合があります。


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